(最終更新日:2018.10.10)

 

SEO対策|TCD「MAG」のh1タグを投稿記事のタイトルに変更する方法


悩み

「TCDのMAGを利用しているけど、h1タグをwebサイトのタイトルから投稿記事のタイトルに変更したい。」
ここでは、そんな悩みを解決します。

本記事の内容

①h1~h6タグの役割と使い分け
②TCD「MAG」の見出しの構成の把握
③変更する設定ファイル

「投稿記事を書く際にクイックタグを開くと、h3からしかないけど・・・h1やh2はどこにあるの?」

TCDのMAG利用者は、一度はこんな悩みを持ったことがあるのではないでしょうか。

私もTCDのMAGを利用していますので、一番最初に投稿記事を作成する際に感じました。

TCDのMAGのデザインに惹かれて、「MAG(TCD036)」を購入しましたが、まさか全てのページのh1タグがwebサイトのタイトルになってるとは思いませんでした。

「h1タグがwebサイトのタイトルで何の問題もないけど?」という方は、本記事を読む必要はありませんが、少なくとも私は、これがSEO対策として良いとは思いませんし、一般的な見識を持っている方であれば、そう感じるはずです。

税込みで1万円程でこれだけデザイン性に優れたレイアウトを手に入れたことは満足しています。

ただ、h1タグの構成だけは譲れなかったので、今回を機に変更しました。

本記事では、同じような悩みを抱える方のために、h1タグをwebサイトのタイトルから投稿記事のタイトルに変更する方法を解説します。

尚、変更に際しては、「SABOLIFE」様の記事を参考にさせて頂いてます。

それでは、詳しく見ていきましょう。

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SEO対策|h1~h6タグの役割と使い分け

h1~h6タグの役割

h1〜h6までのタグは、投稿記事の中で見出しを付ける際に使います。

順番に並べてみると、文字の大きさの違いが分かります。以下をご参照下さい。

【左側:タグの記述、右側:実際の見え方】
<h1>見出し1</h1>
<h2>見出し2</h2>
<h3>見出し3</h3>
<h4>見出し4</h4>
<h5>見出し5</h5>
<h6>見出し6</h6>

h1からh6に掛けて、大きさが少しずつ小さくなっていることが分かります。

このh1からh6までのタグが順番に使われていることは、SEOにも影響します。

各webサイトをクロールするGooglebotは、htmlタグの構造を見て、良いサイトか良くないサイトかの判断を行います。

Googlebotに良いサイトと判断されれば、上位に表示され、良くないサイトと判断されれば、下位に表示されます。

自分の文章のライティング能力で評価が下がる分は仕方ないですが、htmlタグの基本構造で評価が下がるのは、勿体ないと思います。

見出しの使い方一つで、検索結果が変わります。

まずは、この基本を押さえておきましょう。

h1~h6タグの使い分け

h1からh6タグの使い分けは、以下のとおりです。

h1:大見出し
h2:中見出し
h3~h6:小見出し

h1タグは、原則として1ページに1回だけ利用します。

今回、本記事にて投稿記事のタイトルをh1タグに変更しますので、それ以外の見出しはh2~h6を利用します。

一般的なブログであれば、h2は1~2個、後はH3を中心に内容を記載して、細かいところをH4で書くのが一般的だと思います。

私も、それに沿った形で、見出しを付けています。

h5、h6まで使うのは、かなり作りこんだページであれば発生するかもしれませんが、一般的にはH1~H4までにした方が、読みやすいページになると思います。

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TCD「MAG」のh1タグをwebサイトのタイトルから投稿記事のタイトルに変更

TCD「MAG」の見出しの構成

h1:webサイトのタイトル
h2:投稿記事のタイトル、固定ページのタイトル
h3~h6:投稿記事の中で自由に使えるタグ

MAGで、何故webサイトのタイトルにh1タグが使われているのか、TCDの見解を見てみましょう。

TCDシリーズ各テーマではH1タグをロゴに設定しておりますが、SEOを考慮してH1タグを記事の見出しに使いたいというお問い合わせをいただくことがあります。H1タグを記事見出しに使うことがSEOに効果が有るか否かに関しては意見が分かれるところではあります。
厳密な見出しタグのルールによると、H2タグやH3タグの後にH1タグを表示する事は、文章の構造上間違っていると判断されます。これはSEOとして不利になる可能性があります。
出典元:「TCD

TCDとしても、webサイトのタイトルにh1タグを使うことがSEOとしてどうなのか、気にしていることが伺えます。

H2タグ、H3タグの後にH1タグを使うことは、構造上間違っているので、SEOとして不利になる可能性があるのは、当然のことですね。

弊社テーマでは、ロゴよりも前に文章や見出しがないことから、文章構造ミスを生じる可能性を最小限にするために、H1タグをロゴに設定するという仕様とさせていただいております。
私たちは、H1タグを不自然な形で表示するのではなく、デザインに沿った自然な表示方法を選択することが、長期的に見て最も有効なSEOであると考えております。
※SEOに関しては、あくまでも弊社としての考え方であり、その効果を約束するものではありません。
出典元:「TCD

ヒューマンエラーを最小限にするため、H1タグをwebサイトのタイトルにしているという解釈ですね。

ただ、それがSEOとしてどうなのか、「その効果を約束するものではありません」と回答しています。

TCDとしては、webサイトのタイトルをH1タグにすることが、有効なSEO対策としています。ただ、SEOのセオリーとしては、H1タグは重要な見出しですので、投稿記事のタイトルに使います。

私のサイトでいうと「daisukeblog」がH1タグとなりますが、最も重要な見出しの使い方としては、勿体ないですね。

人それぞれの考え方はありますが、私としては設定ファイルの変更をお勧めします。

変更する設定ファイル

変更するファイルは、以下の5つです。

/mag_tcd036/functions/header-logo.php
/mag_tcd036/header.php
/mag_tcd036/single.php
/mag_tcd036/page.php
/mag_tcd036/page/template○.php

外観のテーマの編集をクリックします。

テーマファイルが右側にありますので、それぞれ5つの設定ファイルをクリックし、編集します。

一つずつ、順番に見ていきましょう。

functions/header-logo.php

 

ポイント

・トップページ:webサイトのタイトルをh1タグに変更
・それ以外のページ:webサイトのタイトルをpタグに変更

念のため、変更前にバックアップを取っておくことをお勧めします。

【変更前】
/**
* フロントページにロゴを表示する
*/
function the_dp_logo(){
$logo = dp_logo_to_display();
$option = get_desing_plus_option();
$title = get_bloginfo(‘name’);
$tagline = get_bloginfo(‘description’);
$url = home_url();
if($logo){
echo “<div id=’logo_image’>\n”;
echo ‘<h1 id=”logo”><a href=” ‘ . $url . ‘/” title=”‘ . $title . ‘” data-label=”‘ . $title . ‘”><img src=”‘ . $logo[‘url’] . ‘?’ . time() . ‘” alt=”‘ . $title . ‘” title=”‘ . $title . ‘” />
</a></h1>’ . “\n”;
echo “</div>\n”;
} else {
echo “<div id=’logo_text’>\n”;
echo ‘<h1 id=”logo”><a href=”‘ . $url . ‘/”>’ . $title . “</a></h1>\n”;
echo “</div>\n”;
}
}

【変更後】
/**
* フロントページにロゴを表示する
*/
function the_dp_logo(){
$logo = dp_logo_to_display();
$option = get_desing_plus_option();
$title = get_bloginfo(‘name’);
$tagline = get_bloginfo(‘description’);
$url = home_url();
if(is_home() || is_front_page() || is_category()){
if($logo){
echo “<div id=’logo_image’>\n”;
echo ‘<h1 id=”logo”><a href=” ‘ . $url . ‘/” title=”‘ . $title . ‘” data-label=”‘ . $title . ‘”><img src=”‘ . $logo[‘url’] . ‘?’ . time() . ‘” alt=”‘ . $title . ‘” title=”‘ . $title . ‘” /></a></h1>’ . “\n”;
echo “</div>\n”;
} else {
echo “<div id=’logo_text’>\n”;
echo ‘<h1 id=”logo”><a href=”‘ . $url . ‘/”>’ . $title . “</a></h1>\n”;
echo “</div>\n”;
}
}else{
if($logo){
echo “<div id=’logo_image’>\n”;
echo ‘<p id=”logo”><a href=” ‘ . $url . ‘/” title=”‘ . $title . ‘” data-label=”‘ . $title . ‘”><img src=”‘ . $logo[‘url’] . ‘?’ . time() . ‘” alt=”‘ . $title . ‘” title=”‘ . $title . ‘” /></a></p>’ . “\n”;
echo “</div>\n”;
} else {
echo “<div id=’logo_text’>\n”;
echo ‘<p id=”logo”><a href=”‘ . $url . ‘/”>’ . $title . “</a></p>\n”;
echo “</div>\n”;
}
}
}

ファイルを更新をクリックすると、「ファイルの編集に成功しました」と表示されます。

header.php

 

ポイント

・webサイトのディスクリプション(タイトルの下にある簡単な説明)をh2タグからpタグに変更

【変更前】
<h2 id=”site_description”><?php bloginfo(‘description’); ?></h2>

【変更後】
<p id=”site_description”><?php bloginfo(‘description’); ?></p>

ファイルを更新をクリックして、「ファイルの編集に成功しました」の表示を確認します。

single.php

 

ポイント

・投稿記事のタイトルをh2タグからh1タグに変更

【変更前】
<h2 id=”post_title”><?php the_title(); ?></h2>

【変更後】
<h1 id=”post_title”><?php the_title(); ?></h1>

ファイルを更新をクリックして、「ファイルの編集に成功しました」の表示を確認します。

page.php

 

ポイント

・固定ページのタイトルをh2タグからh1タグに変更

【変更前】
<h2 id=”page_title”><?php the_title(); ?></h2>

【変更後】
<h1 id=”page_title”><?php the_title(); ?></h1>

ファイルを更新をクリックして、「ファイルの編集に成功しました」の表示を確認します。

template1.php~template4.php

 

ポイント

・固定ページのテンプレート1~4のタイトルをh2タグからh1タグに変更
・固定ページのテンプレート1~4を使用しない場合、変更不要

【変更前】
<h2 id=”page_title”><?php the_title(); ?></h2>

【変更後】
<h1 id=”page_title”><?php the_title(); ?></h1>

ファイルを更新をクリックして、「ファイルの編集に成功しました」の表示を確認します。

設定ファイル変更後

webサイトを開き、トップページ、投稿記事、固定ページのh1タグとh2タグが変更されていることを確認します。

次に、今までに作成した記事がある場合は、h1タグからh6タグまでが順番に使われるように、修正します。

過去の投稿記事の見出しタグを修正していく作業は、結構時間が掛かります。

私も、本記事より前の見出しタグを修正しましたが、直すのに割と時間が掛かりました。

htmlに直打ちで変更していくか、一旦編集ソフトに落として置換して貼り付けるか、どちらかだと思います。

見出しの変更作業は、後でやればやる程投稿記事の修正が発生しますので、TCD「MAG」をインストール後、なるべく早い段階で変更することをお勧めします。

クイックタグの変更

クイックタグで見出しを使われる方は、スタイルシートの内容を変更して、適用します。

仕様を変更したらFetch as Google(フェッチアズグーグル)で、Googlebotにクロールを依頼しましょう。

Googlebotへのクロール依頼は、「SEO対策|Fetch as Googleフェッチアズグーグルの使い方を徹底解説」を参考にして下さい。

1日のクロール回数が10件までとなりましたので、沢山記事を書かれている方は、何日かに分けてクロールの依頼を行うことになります。

最後に

TCD「MAG」は、webサイトのレイアウトが奇麗で、ユーザーの満足度は非常に高いテンプレートだと思います。

実際、私も1万円程で購入して、パソコン・スマートフォンで見たときの記事の配置や、デザイン性に非常に満足しています。

ただ、「webサイトのタイトルがh1タグ」で、「投稿記事・固定ページのタイトルがh2タグ」となっている点は、私としては残念でしたので、今回を機に変更しました。

変更が手間なので、変えずに使うという方もいるかもしれませんが、SEO対策としてやる価値は十分にあり、長期的視野で見ても早いうちに変更しておく方が、私は良いと思います。

少しでも検索上位に表示されるよう、SEOのセオリーに沿って、カスタマイズしていきましょう。



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