「お勧めのキーワードツールとは?goodkeywordの使い方を知りたい。」
ここでは、そんな悩みを解決します。
①キーワードツール「goodkeyword」を使う前に知るべきこと
②キーワードツール「goodkeyword」の使い方と検索サジェストの種類
自分が書いたブログにアクセスが集まるためには、まずは、皆がどのようなキーワードで検索しているかを知る必要があります。その一つの指標として、「サジェスト機能」というものがインターネット検索にはあります。
【サジェスト機能】
Googleで検索した際に、逐次予測されて出てくる単語
今回は、そのサジェスト機能を使ったキーワードツール「goodkeyword」の使い方について画像付きで詳しく解説します。
SEO対策|キーワードツール「goodkeyword」を使う前に知るべきこと
goodkeywordとは?
goodkeywordとは、「@toshiyukis4」さんが開発した、Google/Bing/Yahoo関連キーワードツールのことです。
世の中にはサーチエンジンが多数ありますが、その代表格である「Google」「Bing」「Yahoo」に特化した、検索キーワードツールです。
私が初めて使ったキーワードツールもgoodkeywordです。
非常にシンプルなデザインで使いやすく、また正確な結果が得られるので、まだあまりキーワードツールに慣れていない方は、まず最初に触ってみることをお勧めします。
goodkeywordの特徴
ポイントは3点です。
goodkeywordの特徴
・完全無料
・登録作業が不要
・使い方が簡単
キーワードツールに慣れていない方が、検索サジェストを調べるツールとして、これ以上使いやすいものはないと思います。
SEO対策|キーワードツール「goodkeyword」の使い方と検索サジェストの種類
goodkeywordの使い方
「goodkeyword」の公式ページがこちらです。
検索したい単語を入力して、検索をクリックするだけです。
シンプルなUI(ユーザー・インターフェース)で、非常に使いやすい設計だと思います。
検索サジェストの種類は5つ
①Google/Bing
②Google
③マルチ
④楽天
⑤GooglePlay
検索サジェストの種類は5つあります。
使い方は簡単です。
1.検索したい①~⑤までのサーチエンジンのいずれかをクリックします。
2.キーワードを入力して、検索をクリックします。
3.検索結果が出ます。
以下は、「Google/Bingサジェスト」で、goodkeywordと検索した結果です。
「Google.co.jp」より18件、「Bing」より23件見つかりました。
検索に時間が掛かる場合は、検索中の表示がされます。
すぐに検索は終わると思いますので、結果が出るまで待機しましょう。
下の方まで見てみましょう。
goodkeyword+関連する語句が表示されています。実際にGoogleやBingで検索してみると、同じ結果が出ると思います。
検索結果の右側に、G B Yと表示されています。
G:Googleの検索結果
Y:Yahooの検索結果
B:Bingの検索結果
クリックすると、各サーチエンジン毎の検索結果が得られます。
検索エンジンのシェア
各国によって、使われている検索エンジンのシェアはかなりバラツキがあります。
パソコンでは、Googleが約90%、Bingが約8%となっています。スマホでは、Googleが約99%と他を寄せ付けない圧倒的シェアを誇っています。
ですので、記事を書く際は、Googleサジェストのキーワードを中心に書くと、よりアクセスが集まりやすいと思います。
参考:毎年4月に、PCとモバイルの主要検索エンジンシェアの調査をしている会社があります。
2018年4月25日プレスリリース アウンコンサルティング株式会社
「世界40カ国、主要検索エンジンシェア【PC、モバイル】」
各サーチエンジン別検索結果
goodkeywordで検索した、各サーチエンジン別検索結果を見てみましょう。
「Google.co.jp」より36件見つかりました。


「Google.co.jp」より8件、「Bing」より9件が見つかりました。
「楽天市場」より1件見つかりました。
「Google Play App」より1件見つかりました。
重複キーワード
検索結果を見てみると、同じキーワードが重複して結果に出ていることに気が付くと思います。
例えば、こういうところですね。これを取り除いた結果が、画面右側に表示されていると思います。
こちらですね。
Googleサジェストで36件ありましたが、重複を除くと11件となっています。
goodkeywordの効率的な使い方
ポイント
・サジェスト:「Googleサジェスト」を選択
・検索結果:「重複キーワードは削除済」を選択
goodkeywordでは、上記2点に絞って、キーワードを選択するのが良いと思います。
これで、検索されているキーワードを知ることができたと思います。
次に大事なことは、検索されているキーワードが、どれくらい検索されているか(検索ボリューム)について知ることだと思います。
検索ボリュームについて
検索ボリュームは、goodkeywordでは、調べることができませんので、Google AdWordsの「キーワードプランナー」というキーワードツールを使うことになります。
goodkeywordと比べると、使い方に慣れるまで少し時間が掛かると思いますので、まずはgoodkeywordの使い方をマスターして、慣れてきたら、キーワードプランナーを使ってみることをお勧めします。
キーワードプランナーの無料登録方法は、「SEO対策|Google AdWords「キーワードプランナー」の無料登録方法」で解説していますので、是非参考にして下さい。
ポイント
・キーワードを調べるツールはgoodkeyword
・検索ボリュームを調べるツールはGoogle AdWordsのキーワードプランナー
最後に
本記事では、goodkeywordを使う前に知るべきこと、使い方と検索サジェストの種類について解説しました。
最初の内は上手くキーワード選定ができず、アクセスも集まらないかもしれませんが、キーワードを意識しながら書くのと書かないのでは、記事の完成度が全然違うと思いまし、よりアクセスが集まる記事へと仕上がっていると思います。
まずはgoodkeywordの使い方をマスターして、キーワードを意識した記事を書いてみて下さい。